「反面教師」木澤廉治/著

“文章を苦手としない人間は手紙を書くことも億劫がらないので、社会人としての礼を失することもなかった。

最近『名言の内側』(木村尚三郎他著・ベネッセコーポレーション)という本で「礼は往来を尊ぶ」という言葉を知った。著者の一人が若い頃先輩より贈られた三つの教訓の一つとして紹介されていた。参考までに他の二つの教訓は第一は「待てば海路の日和あり」、第二は「負けるケンカはするな」。

「礼は往来を尊ぶ」の出典は中国の古典の『礼記』。礼には「施」と「報」、すなわち「往と来」が大切である。施されたらお返しをする。日常の小事について言えば「手紙にはかならず返事を書く」という社交の基本マナーもここに由来していると言う。

私は文章を苦手としたため手紙の類を書くことがほとんどなかった。そのため社会的な礼を失することも多くあり、人間としての信用を少なからず損なっていたのではないかと会社生活を終わる頃になってようやく気付いた。” – 「反面教師」木澤廉治/著

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「ありがとうの奇跡」小林正観/著

“突然死のときは看病がないので、肉体的には看病をして汗をかくことはありません。けれど、精神的につらくて、たくさんの涙を流します。

一方で、闘病生活が長いと、肉体的にあれこれ動いて、たくさんの汗をかきます。けれど、心の準備ができます。

では、どちらがつらく大変なのかというと、どちらも同じ。「精神的な大変さ」と、「肉体的な大変さ」を秤にかけると、どちらも大変さは同じみたいなのです。

体内から出てくる「水」を、「涙」と呼ぶか「汗」と呼ぶか、呼び方が違うだけで、本質的には何の違いもないのかもしれません。

大変さはどちらも一緒であり、「こうであったら悲しくて、こうであったら悲しくない」ということは、どうやら、ないようです。” – 「ありがとうの奇跡」小林正観/著

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論語抄_2

子曰く、憤せざれば啓せず、悱せざれば発せず。一隅を挙ぐるに、三隅を以て反さざれば、則ち復たびせざるなり。

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「バルタザール・グラシアンの賢人の知恵 エッセンシャル版」齋藤慎子/訳_6

“人を正しく判断する

人を見誤ってしまうのはたやすく、しかも最悪のことだ。粗悪品をつかまされるぐらいなら、ぼられたほうがまだいい。人の場合はなおのこと、中身を吟味することが不可欠だ。

知識を持っているからと言って、人を理解する能力に長けているとは限らない。感情のひだを探り、性質を見分けることは重要な能力だ。書物を研究するように、人もじっくり観察しよう。” – 「バルタザール・グラシアンの賢人の知恵 エッセンシャル版」齋藤慎子/訳

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Lille, France_20

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「道は開ける」D・カーネギー/著

“一日の終わりに再び自問してみる。「私はどれだけ疲れているのか?もし疲れているのなら、それは精神的労働に従事したためではなく、そのやり方のためだ」。ダニエル・W・ジョスリンは言っている。「私は仕事の成果をはかるのに、一日の終わりにどれだけ疲れているかではなく、どれだけ疲れていないかを基準にする。一日の終わりにひどく疲れを感じたり、いらいらして神経が疲れているなと感じる時は、量的にも質的にも仕事の効果の上がらなかった日であったことを知る」。もしアメリカの全実業家が同じ教訓を学ぶなら、高血圧症による死亡率は一夜にして激減するだろう。また疲労や悩みに打ちひしがれた人々で、療養所や精神科病院が満員になることもなくなるだろう。” – 「道は開ける」D・カーネギー/著

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Lille, France_19

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