
時代は変わる🐤
私は2019年の後半から2020年にかけて、元夫に愛想が尽きた。それは、彼が発達障害だという事が判明した時期であり、また、私がこれ以上彼の我儘についていけなくなった時のこと。私は元夫に対して、”別れてくれ”と言った。
だが、結局、戸籍はそのままで、でも私の中では彼はもう夫ではない。彼は私の大切な友達となったのである。ちなみに元夫は、彼が夫である時にさんざん私に対して我儘な言動をしてくれた。彼はお金が貯まると、彼の行きたい場所へと私を旅行に連れて行ってくれた。だが、そもそも私が旅行へ行きたいと言ったわけではないので、旅行を楽しむのは専ら彼の方なのである。また、彼は自営業を営んでいたので、その自営業で稼いだ金は全部、彼が自由に使っていた。私は結婚してから彼が自営業をしている間は、自分の自由にできるお金をほとんど持ったことがなかった…
彼は2019年後半から自営業を畳み、ビル清掃会社に勤めるようになった。彼はやっと私にお小遣いを与えるようになった…私は自由に使えるお金ができたことで、自由の味を知ったのである。
だが、残念(幸い)なことに、元夫はもう完全に私の”生活”の中に馴染んで欠かすことのできない存在となっていたのである。私は彼から離れて自由になろうとしたが、今度はその自由が私と彼を”友人”として深く結びつけたのであった…
自由、それは大切なこと。私はその自由を得ようとして元夫と別れようとした。だが、その”自由”が今度は私と元夫を友情で引き寄せた。思えば昔、元夫は私に対して、”妻、恋人”というスタンスより、むしろ”友人”としての欲求で私と接していたのではないか。彼は友達を大切にする人間だった。彼はまるで少年のような男。彼が欲しかったのは、結局”妻という名ばかりの、実質的な友人”だったのではないだろうか…



















































































































































































































